シューズクロークの家相



シューズクロークとは、玄関にある、靴入れようの納戸のことです。

この扱いが、少し特殊です。

シューズクロークはあまりきれいなものではないので、トイレと同じように、不浄の部屋としても扱うことができそうですし、、、実際、不浄の場として扱っている家相設計士もいると思います。

しかし、そこまで、汚くない。

家相の不浄場は、主に湿気、カビ、汚物などが発生する場所。

靴置き場は必ずしも、そのような場所ではありません。

もし、シューズクロークというのが名ばかりで、、、漬物置き場になっていたり、ごみ置き場になっていたり、農作業置き場になっていたりしたら、不浄と判断できるかもしれませんが、、、、文字通りの靴置き場ならば、不浄として扱う必要はありません。



 

ただし、シューズクロークは、玄関として扱うことがあります。

家相における玄関とは、土間の部分です。

土間は半外部と見なし、欠けと同じように扱うのです。ただし、欠けほど運気お消失が激しいわけではないので、、、無難な方位の領域が大きめ。。。

 

それで、シューズクロークが土間になっている場合、玄関のスペースが広くなると考えます。

例えば、鬼門の玄関は凶相ですが、、、玄関のスペースが広ければ、凶相になる可能性も高くなるわけです、、、

 

つまり、、、

シューズクローク自体が吉とか凶と言うことは無いのですが、、、家相を重視した設計が少し難しくなります。。。しかし、これは、単に設計士が少し手間同程度のものなので、、、、家相のためにシューズクロークを断念する必要は全くありません。