家相における給湯器とガスレンジの扱いの違い



給湯器とガスレンジはどちらも火気。

だから、凶方位を避ける必要がある。

これは、間違っていない。

しかし、厳密にいえば、少し違う。

 

ガスレンジは、煙を出したり、油汚れを出したりするので、不浄な者として扱う傾向がある。

それに対して、給湯器は、不浄物ではない。単に、生活に役立つ熱を作り出す設備であり、不浄な要素は無いのだ。



この微妙な違いを理解している家相家は少ない。。。

 

ちなみにガスレンジは不浄物として扱うので、置いてはいけない方位というのは、トイレと同じ。

住んでいる人の十二支方位はダメ。鬼門と裏鬼門と中央もダメ。正中線、四隅線もダメ。

好ましいとされているのは東から東南の範囲だが、この範囲は、他の居室にとって快適な場所なので、特に重視する必要はない。