玄関は、鬼門と裏鬼門を避けるのが基本。
本当は、この2方位を避けるだけでも十分。
でも、クライアントの中には、自分で家相の本とかを読んで勉強している人もいる。
また、設計後、家相の本を読んで、勉強してしまう人もいる。。。
そんなわけで、トラブル防止のために、少し慎重に玄関の方位を決める。
玄関とトイレの方位に神経質になる人が非常に多いからだ。
鬼門以外では、住む人の干支の方位に玄関ドアを置くのが良くないとされている。
たとえば、いのしし年の人は、亥の方位(北西の西寄り)が凶方位になる。
問題は、住人が増える可能性があるってこと。
つまり、子供ができた時とか、、、
だから、思い切って、十二支方位はすべて、玄関ドアNGとして設計することも可能。
その他、正中線と四隅線上も良くない。。。
残るは、十干方位だけ。
そう、、、、十干方位に玄関を作ることから、設計を始めればいいってことなのだ。