北西のトイレは凶ですか?

Q:新居を設計中です。二階のトイレが北西にあるのですが、家相的にはどうでしょうか?吉ですか?凶ですか?

 

トイレは、どこに置いても吉にはなりません。

北西の場合、北西の四隅線(中心線)にトイレが重なると凶相になり、父親(家の主人)の運気が落ちます。また、金運も落ちます。主人が会社で出世できなくなるともされています。事業にも失敗しやすい。。。

普通は、四隅線と重ならなければ、無難ですが、

住人の中に干支が亥年または戌年の人がいる場合、注意が必要です。

亥年の人がいる場合、二十四方位の北北西にトイレがあるのは凶で、

戌年の人がいる場合、西北西にトイレがあると凶になります。

 

理想としては、二十四方位の中の十干方位とよばれている方位に置くのが一番無難です(吉ではないですが)。

 

3カ月前に引っ越してから運気が落ちた。家相が原因ですか?

Q:3カ月前に引っ越しました。それから、運気が落ち、とくに健康運が落ちたと感じます。これは、家相が原因ですか?

 

まだ、3カ月だと、家相の影響はあまりでません。

おそらく、引っ越しの方位が悪かったのでしょう。

引っ越しは、家族すべての人(特に大人)にとって、吉の方位に移動しなければなりません。

現代の風水の引っ越し方位は、基本的に気学に基づいているので、気学の入門書などを参考に、吉方位の選び方を勉強するといいと思います。

もし、引っ越し予定日の時に、新居の方位が、凶になっている場合は、他の方位の仮住居に住んでから、新居に移動すると言う裏ワザもあります。

すでに、凶方位に引っ越してしまったの対処法としては、祐気取りがあります。

 

祐気取りは、吉の方位に旅行して、良い気を吸収することです。

通常は、吉方位の神社に行きます。

一度行けばよいというものではなく、祐気取りを継続する必要があります。

とくに、暗剣殺の大凶方位に引っ越してしまった場合は、ずっと、祐気取りを続ける必要があります。

離婚の家相はありますか?

Q:離婚の家相はありますか?離婚しやすい家相だけは避けたいのですが。

 

離婚の危機に陥りやすい家相は、意外に多くあります。

一番気を付けたいのは、北の方位です。

北は、セックス運や子宝運や恋愛運の方位とされています。

この方位の正中線上に、トイレがあると、これらの運気がダウンします。

つまり、セックスレスになったり、子供ができなくなったり、愛情が無くなったりします。

ダイレクトに離婚につながるようなことが起こります。

 

気を付けたいのは裏鬼門です。

裏鬼門は妻の定位です。

つまり、南西が悪いと、妻に災いが起こります。

離婚に着目すれば、、、、裏鬼門に張りがあると、妻が強くなると言います。

妻が強くなって、夫の地位が落ちてしまいます。

その結果、夫婦仲が悪くなることがあります。

 

その他、東欠けの家相は、昔から、再婚の家相と言われています。

 

あらゆる運気のダウンは、離婚につながりやすいので、全般的に家相を良くする必要があります。

 

金運が落ちても、夫婦仲は悪くなるし、、、

家相の凶相を一日で改善する方法※八方封じの祈祷

家相には様々な競争がある。

とくに、鬼門は恐れられていて、トイレ、風呂、キッチンを置くと、大凶相になる。

この手の不浄物は、どの方位に置いても凶相になる。

吉方位など存在しない。

正中線と四隅線を上手く良ければ、害はすくないが、

日本の住宅は小さいので、トイレのような大きな湿潤空間は、ほぼ確実に、凶相になる。

しかし、風呂の不浄度は、それほど高くない。

だから、よほど敏感な人以外は、ほとんど影響を受けない。

問題は、風水のパワーに敏感な人だ。

風水のパワーに敏感な人は、小さな凶相でも、凶作用を強く受けてしまう。

 

そういう場合、神社に行って、八方除けの祈祷を受けると良い。

一発で、改善する。

ただし、いずれまた、凶作用の影響下に入るので、なるべく早く、引っ越すか改築した方がいい。

子供の引きこもり、いじめの家相対策※リフォーム

子供が、学校でいじめられ、家に引きこもってしまった。。。

引きこもりは、家にずっと子供がいることになる。

そんなわけで、原因が家相になるのではないかと考える人が多い。

 

子供の家相は、家族定位で判断する。

たとえば、家族定位では、東が長男の方位だ。

だから、東にトイレ、浄化槽、風呂、水回り、ガスレンジなどがあると、長男に不幸があると判断できる。

もし、長男が引きこもっている家の間取りを見て、東にこれらの不浄物があったら、家相が原因なので、リフォームしましょうと提案するわけだ。

そのほか、南東は長女、西は三女以下、南は次女、北東は三男以下、北は次男の定位になっている。

 

ちなみに、それぞれの子供の運気を上げるには、自分の家族定位や十二支定位や九星定位に子供部屋を設けると良い。

たとえば、長男だったら東、子年生まれなら北、未年生まれだったら、南南西の方位の部屋を使わせる。

子供の運気アップの方位は明快でわかりやすい。

店舗併用住宅の家相のポイントは一つだけ!

店舗併用住宅の家相は、失敗しやすい。

でも、ちょっとした工夫で、凶を回避することができる。

その方法というのは、一階に居室を作らない事。

たとえば、床屋の店舗を持っているとする。

床屋の店舗面積は少ない。

だから、通常は、一階に店舗と玄関といくつかの居室がある。。。

でも、このような間取りにすると、家相が複雑になる、、、

 

一番簡単なのは、一階は店舗だけにする。

でも、床屋にはそんな広さは必要ない。。。

だとしたら、一階に納戸を広めに作ってしまうのだ。

一見ばかげているように思えるかもしれないが、広い納戸は、意外に便利なものである。

その分、上階の収納が狭くできるので、広々と使える。

 

三階でだてにできるのが理想的、、、

 

意外に、このような方法が採用できる店舗併用住宅は多い。

生年月日でわかる子供部屋・夫婦寝室の家相ラッキー方位

子供部屋と夫婦寝室には、凶方位は存在しない。

だから、どの方位に配置してもいい。

鬼門や裏鬼門でも全く問題ない。

ただし、鬼門線と裏鬼門線上に大きな窓は配置しない方がいいとされている。

 

それで、、

凶方位は無いが、吉方位はある。。。

まず、家族定位。

北西は父、南西は母、東は長男、南東は長女、北は次男、南は次女、西は三女以下、北東は三男以下にとってのラッキー方位。

 

また、生年月日からもラッキー方位が特定される。

まず、十二支方位。

もし、子供が辰年なら、子供部屋は辰の方位(東南東)がラッキー方位だ。

その他、九星も関係する。たとえば、子供の本命星が一白水星ならば、北がラッキー方位になる。

 

厳密に言うと、十干も生年月日によって定まっているので、ラッキー方位があるのだが、多くの人は自分の十干を知らないので、十干方位を意識して部屋の配置をする人は滅多にいない。

悪い家相※家族定位にトイレがあると該当者の運気が落ちる

家相で有名なのは、家族の干支の方位にトイレがあってはいけないという説。

父が辰年だったら、辰の方位(東南東)に、トイレを置くと、父の運気が落ちる。。。

 

では、家族定位はどうだろう。

たぶん、家相を勉強した人なら、知っていると思うが、八方位には家族が割り当てられている。

北西が父、南西が母、東が長男、、、

東にトイレがあると、長男の運気が落ちる?

そんな話聞いたことないぞと思うかもしれない。

でも、家族定位も重要。

ただし、東の領域全体ではなく、正中のみが問題になる。

 

家相を勉強した人なら、鬼門と裏鬼門のほかに、正中線と四隅線にトイレが重なってはならないという説を知っているはずだ。

もし、東の正中線に重なっていたら、、、長男に影響が出る。

実は、家族定位もトイレの配置とかかわっているのである。

「西向きの床の間は家運を落とす」という家相説

西向きの床の間は家運を落とすと言われている。

これは、あまり気にしすぎることはない。

ただし、西向きの床の間が好ましくないのには理由がある。

 

まず、東の部屋に西向きの床の間があるとしよう、、、西向きということは必然的に東側が壁になる。

つまり、朝日が入る陽気の方位を壁にしてしまうということ。これはもったいない。だから、好ましいとは言えない。

 

では、西側の部屋に、西向きの床の間があるとしよう、、、この場合、西側に窓がある。

つまり、夕方の西日が部屋に入ることになる。

西日は人を不快にする。。。

また、この西日が床の間まで射し込むと、床の間に飾ったものが、日焼けして劣化する、、、これは良くない。。。

そんなわけで、西向きの床の間は好ましいとは言えない、、、しかし、西向きだからと言って、家運が必ず落ちると言った類のものではない。

家相で敷地(土地)の中心は定めなくてOK!

大昔、家相鑑定の際に土地の中心を定めることがあった。

しかし、これは、当時の大邸宅。

つまり、豪農や武家屋敷の家相判断をする場合に用いられた手法である。

 

厳密に家相を鑑定するには、建物の中心から見た方位と、敷地(土地)の中心から見た方位の両方を見る必要があった。

例えば、建物の中心から見て雪隠(昔の別棟便所)が鬼門から外れていても、土地の中心から見て鬼門の方位になっているのは凶とされることがあったのだ。。。

でも、現代のような小さな敷地では、土地の中心を定める必要はない。

よほどの豪邸でない限り、不要だ。